- ソフトバンクエアーの通信ってどういう仕組みなんだろう?
- ソフトバンクエアーを使うために何か必要なものはあるのかな?
と疑問をお持ちではありませんか?
一般の方にとって通信の仕組みってむずかしいし、専門用語が多いので聞いてもよく意味がわかりませんよね。
また、ソフトバンクエアーに興味があるけれども、いったい何を用意すればいいのか分からないという方もいらっしゃると思います。
でも安心してください。
通信業界出身でソフトバンクエアーの利用経験のある私が、
- ソフトバンクエアーの通信の仕組み
- ソフトバンクエアーを使うために必要なもの
を図解でわかりやすくご説明していきます!
この記事を読み終えたころには、ソフトバンクエアーとはざっくりどんなものなのかが分かるようになりますよ!
ソフトバンクエアーの通信の仕組みって?
ソフトバンクエアーの通信の仕組みはむずかしく見えるかもしれませんが、つぎの3つの関係をおさえておけば簡単に理解できます♪
- 基地局
- ソフトバンクエアー
- お手持ちのスマホ
「基地局ってなんだ??」ってかんじですよね。
かんたんにいうと、「電波を発する電波塔」のようなものだとイメージしてもらえれば大丈夫です。
上記のように基地局はいろんなところに設置されていて、これらの基地局から、スマホなどを使うための電波が発信されています。
もっと具体的にいうと、基地局は「4GLTE」という電波を発信しています。
4GLTEは、3Gという回線よりも速くて、Wi-Fiよりも遅い回線です。
みなさんのスマホも基本的に4GLTEを使ってインターネットにつながっているので、もしかしたら聞き覚えがあるかもしれませんね。
ためしにスマホの右上の電波のマークを見てみると、「4G」とか「LTE」と書いてあるかと思います。(表示がないスマホもありますが)
「4GとLTEはどう違うの?」と気になるかたもいると思いますが、4GもLTEもあまり違いはありません。同じと考えて大丈夫です。
気になるかたのために一応ざっくりご説明しておくと、LTEはもともと4Gが導入されていなかったころに3Gと4Gの橋渡し的な存在として開発された回線なんですね。
別名で「Super3G」とか「3.9G」なんて呼ばれていたりもしました。
ところが、のちに「LTEを4Gと呼んでもいいよ~」と世界的に決まってしまったんです。
なので今では、LTEも、そのあとにでてきた4Gも「4G」として扱われているので同じと考えて大丈夫というわけですね。
まあこのあたりはややこしいと思うので、気にしなくても大丈夫です。
重要なのは、基地局は4GLTEを発信しているということですね。
ソフトバンクエアーは4GLTEを受信してWi-Fiに変換している
ソフトバンクエアーは基地局から発信されている4GLTEを受信します。
受信した4GLTEはソフトバンクエアー本体のなかでWi-Fiに変換されて、今度はソフトバンクエアーがWi-Fiを発信します。
そしてソフトバンクエアーが発信したWi-Fiを私たちのスマホが受信して、インターネットにつながるという仕組みなんですね。
「Wi-Fiってそもそもなんなの?」と疑問をお持ちのかたもいると思うので、かんたんにWi-Fiについてご説明しておくと、Wi-Fiは4GLTEよりも速くて、インターネットも使い放題な回線です。
4GLTEとちがって電波が数十メートルまでしか届かないので外では使えませんが、自宅の中ならいくらでもインターネットを快適に楽しめる回線なんです。
また、スマホを使っている人はスマホの更新の通知がたまにきますよね?
たとえばiphoneだったら、iosの更新の通知が何か月かに1回くるかと思います。
じつは、スマホの更新は4GLTEではできなくて、Wi-Fiに接続しているときにしかできないんですよね。
なので、スマホの更新が自宅でできるというのもWi-Fiを使うメリットになりますね。
ソフトバンクエアーを外に持って行くのは禁止されているので、絶対に自宅のなかだけで使うようにしてくださいね!
Wi-Fiよりも速い有線接続もできる
ソフトバンクエアーができることは、Wi-Fiを発信することだけではありません。
LANケーブルというケーブルを使って、ソフトバンクエアーとパソコンなどを繋ぐことによって、ネットにつながる速度を爆速にすることができるんです!
LANケーブルを使ってインターネットに繋ぐことを、「有線接続」といいます。
有線接続のやりかたは、ただソフトバンクエアーと使いたい機器をつなぐだけなので、特にむずかしい設定もありません。
ゲーム機やプリンターなどは少し設定がある場合もありますが、パソコンだったらLANケーブルを挿した瞬間からインターネットを使うことができます。
※ざんねんながら、スマホやタブレットは有線接続できません。
LANケーブルはソフトバンクエアーが送られてくる箱のなかに入っていて、購入する必要はないので安心してくださいね。
ソフトバンクエアーを使うためには何が必要?
ソフトバンクエアーを使うためには何が必要なのでしょうか?
結論からいうと、何も必要ありません。
ソフトバンクエアーを契約するだけで大丈夫です。
強いていえば、Nintendo SwitchやWii Uを有線接続するときには、LANケーブルだけでなく有線LANアダプターも必要ですので、あらかじめ買っておくといいでしょう。
PS4はLANケーブルだけで有線接続できるので安心してくださいね。
あとは、パソコンを使うのであればウイルス対策ソフトを買っておいたほうがいいですね。
ウイルス対策ソフトを入れておかないと個人情報を抜き取られてしまう可能性がありますので、ほとんどの人は買ってパソコンに入れています。
おすすめのウイルス対策ソフトや、パソコンを買ったときに最初にしておくべきことを以下の記事にまとめてありますので、よかったら読んでみてくださいね。
また、契約した後にソフトバンクエアーやスマホなどで接続の設定ができるか不安な方もいらっしゃると思います。
接続方法を以下の記事にまとめてありますので、ソフトバンクエアーが家に届いたら読んでみてください。このとおりやれば設定できますので。
まとめ

この記事のまとめです。
- ソフトバンクエアーは基地局から4GLTEを受信している
- 受信した4GLTEをWi-Fiに変換して、今度はWi-Fiを発信している
- 【3G<4GLTE<Wi-Fi<有線接続】の順番で速度が速い
- ソフトバンクエアーだけあれば基本的に大丈夫
- Nintendo SwitchやWii Uを有線接続するなら有線LANアダプター
を買っておこう
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